ロト6が当たった時の当選金をできるだけ大きくするためには・・・。
ロト6では当選金は同じ番号を選んだ人が少なければ少ないほど配当が多くなるというのはわかるだろう。 その結果1等なのに2等よりも当選額が低いことも過去には何回もある。 例えば極端なのは第230回だ。 当時は発表にあまりにも驚いたが1等の当選本数が167本、2等の当選本数が29本となり、1等なのにたった181万円、2等が940万円だった。 また第691回は1等は3本だったが、2等が3470本、3等が740本で2等と3等が唯一逆転した回だ。 このように、ロト6では選んだ数字により、当選金が大きく変わってしまう。 とはいえ、3等ですら当たる確率は0.0035%。毎回100通りずつ買っても300回に1回程度しか当たらない計算だ。 当たったらうれしいかもしれないが、現実的には4等までしか当たらないというところだろう。 ここまで書いたように当選金額を増やすということはいわゆる不人気数を選ぶことに他ならない。 不人気数は何か知っているだろうか。 じつは不人気数というのは傾向としてある程度簡単に調べられる。 なにかというと4等の配当金だ。4等の配当金は期待値では9,900円といわれる。 私はこの不人気数の調査結果を利用して購入していたが、過去当たった4等は10,000円を超えたことのほうが多く、20,000円近い時もあった。 方法は過去のロト6のデータをどこかからダウンロードし、1~43の各数字ごとに4等の金額の平均を出すだけ。 すると大体見えてくるのは 「43」「34」「40」などが不人気の数字の代表格。 43はとにかく一番最後の数字なので、選ばない人が多いのだろう。 「30」より後ろの数字は配当が高めなことが多いことから、選ばれにくいと思われる。 多分、誕生日の一部などをいれる人が多いことから1~30の数字を入れる人が多いのだろう。 また、「1」~「30」のうち、「1」「20」「21」「30」は選ぶ人が少ない。 「1」は「43」と同じ理由で先頭だから選ばれにくいと思われる。 また、マークシートの一番上の段、一番下の段にあたる「x1」「x0」も選ばれにくい傾向なのだろう。 「10」と「11」は1月~12月に当てはまるので選ばれやすいが、「1」に関しては日付で選ばなかった人が、 先頭の数字である「1」を選択しにくいために