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6月, 2019の投稿を表示しています

最新ではvmrun.exeが使えなくなったので対応(REST API化)した件(Vmware Workstation 15以降)

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Windows 10 Update 1903 をいれたら、VMWare Workstation 14.0.7が立ち上がらなくなった。 というか、ブラックスクリーン状態? 多分、VMWare Workstation 14の最新版にすればいいのかと思ったが、 もう、ついでだから最新メジャーバージョンのVMWare Workstation 15にしてみた。 が、バッチで仮想マシンの自動起動に利用していたvmrun.exeがこんどは使えなくなってる・・・。 ダウンロードのページにもでてこない。もうサポートしないみたい。 で、代替手段を探ってみたらあったのは「REST API」を使えって事。 使えるようになるまで、手探りだったがわかったのでまとめ。 1.REST APIをつかえるようにする。  VMWareのフォルダでコマンドプロンプトを立ち上げる。  たいていは「C:\Program Files (x86)\VMware\VMware Player」だとおもう。  で、そこで、「vmrest.exe -C」といれるとユーザー名とパスワードを聞かれる。  これは後で使うWeb画面で使用するユーザ名、パスワードになるので、好きに設定してメモっておく。  設定したら「vmrest.exe -p xxxx」を実行する。 xxxxは使用したいポート番号。指定しなければデフォルトは8697。  画面に表示されたアドレスでブラウザに接続する。  ※あくまでもローカルでやりたいとき。外部からコントロールしたい場合はopen sslを導入して証明書も必要ですが、ここには書きません。 2.ブラウザを立ち上げると、以下のようになるので、右上のAuthenticateを押す。 3.1.で設定したユーザー名/パスワードを入力してSave 4.「VM Management」の「Hide/Show」をおすと展開される。 5.いちばん上の「Get」の「/vms」を押す。 6.スクロールして「Try It」を押す。 7.コマンドと登録済みの仮想マシンの情報が一覧化されるので、自分の目的の仮想マシンのIDをコピーしてテキストエディタに張り付ける。

Windows 10 1903でスリープが勝手に解除されるのを直す方法

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Windows 10 Update 1903 の通知が来たのでインストールしたらスリープしているマシンが勝手に解除されるようになった。 イベントログをみると 「Update Orchestrator Idle Start」が解除してるところまではわかったが、こいつが難物。 結論から書くと以下の手順を実行すること。 だめだった。 1.「 https://docs.microsoft.com/en-us/sysinternals/downloads/psexec 」にある  「PsTools」をダウンロードして適当なフォルダに展開する。   2.上記のフォルダをエクスプローラーで開き、エクスプローラの  「ファイル⇒PowerShell⇒PowerShellを管理者で実行」を行う。 3.以下のコマンドを実行する。   「.\psexec -s -i cmd.exe」すると新しいウインドウが立ち上がる。   4.新しいウインドウで「 taskschd.msc 」を実行。するとタスクスケジューラが立ち上がる。 5.「タスクスケジューラ(ローカル)   >タスクスケジューラライブラリ    >Microsoft     >Windows      >UpdateOrchestrator」を開く。 6.「Univalsal Orchestrator Idle Start」を右クリックして「プロパティ」を開く。 7.「条件」タブを開き、「タスクを実行するためにスリープを解除する」のチェックを外す。 8.「Univasal Orchestrator Start」にも6.~7.を行う。   ※自分は「Reboot」が無効になっているが、無効になっていない場合はこれらにもやったらいいかと思う。 とりあえず、以上だが、ついでに以下もおまじないとしてやっておくといいと思う。 9.Windowsスタートボタンを右クリック  ⇒「ファイル名を指定して実行」  ⇒「gpedit.msc」  ※Windows 10 Proの場合。Homeの場合は知らん。   gpeditをどこかからダウンロードできたはず。 10.グループポリシーエディタが開い